【税務知識】税理士の使い方、経費の見直し、未来経費対策

トヨタですら終身雇用無理!って言ってる時代。自分でどうにかしないと会社も国も当てにならない。副業も絶対になってきた中で、大切なスキルが守るスキル。税理士さんについて学ぼう!

『稼ぐよりも守る』

税理士は顧問報酬だから、事業主に関して何かプラスになることをやってくれるわけじゃないので、自分から指示を出しているか?!これが大切。月2万のおばあちゃん税理士さんだとほんとあたり前に何にもしてくれない。月5万円で差額3万×1年間の36万円で全然違ってくる。

【問題】再来月の決算で今季利益が1000万円程度出てしまいそう!どうしますか?

<A>経費を増やすために車を買う

<B>関係会社に振り込む

<C>BSを税理士に依頼して見直す

まずすることは、<C>税理士にBSを渡して決算書を見直す。で、どこ見直す??

この3つを理解しよう。資産を運用し、企業はお金を回収します。その回収するスピードに応じて流動資産と固定資産がある。

【流動資産・固定資産】

〇流動資産…

現金・売掛金・在庫(回収スピードが速い)

〇固定資産…

建物・トラック・備品(回収スピードが遅い)

◇流動負債…

買掛・短期借入(返済が短い)

◇固定負債…

社債・長期借入(返済が長い)

【純資産】

純資産は株主のものであるため投資の指標としては重要。株主資本(資本金・利益余剰金)その他(評価換算差額・新株予約権)

で、どこ見直すの??

固定資産を見直そう!

使っていないものは資産に含めなくていい。よくあるのは、店舗A・Bあって、店舗Aは閉店してしまったけどまだ機材などがお店に残っているから固定資産に含めてしまっているんだけど、この場合は外すことができる。これは正当なルール。これを税理士に伝えて、外してもらうように指示すること!じゃないと税理士さんは何も気づかないことがある。

工事等の見積書の正しい行い方

建物資産1億円に対してかかってくる税金。何を固定資産に入れない見積書にするか?が大切。工事屋は請求額さえもらえればOK。「○○○○一式」と書かれると税理士は固定資産に入れてしまいます。

床・壁につながっていたら柱も建物扱いで固定資産になる。だから柱を100万円で作ると固定資産になるから、10万円にしてもらって、90万円分は椅子代(他、壁と床につながらないものに対して)にして請求書をもらえば資産にならない。経費になる。工事業者に交渉すべき点なのです!無駄な税金を払いすぎないようにすること。交渉はしていいもの。工事業者は請求した金額さ支払ってくれればなんでもいいはず。

再来月に決算がきてしまう!どう車を経費で落とすことができるでしょうか?

<A>車屋さんからリース契約を行って頂く

<B>車屋さんから5年落ちの車を購入する

頭のいい車屋さんなら<A>リース契約をすすめる!購入をさせない。

リースとは【前払い金】。変動しないもに適応できる

①最終月に支払いを行う②来年度も年払い③契約書を確認

家賃・車は前払いができるから、1000万円利益がでたら、前払いにしてもOK。

※色々決まりはあるけど使えるテクニック。

前払いは変動しない家賃や車などに適応できます。人件費・顧問税理士・広告費は変動するからNG。税金は払わなくていいものは払わなくていい!

まとめ

税金は払おう!頭を使おう!税理士さんと話そう!情報は更新されるので都度税理士さんと話したり勉強をしよう!

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