経営会計能力~キャッシュスストラクチャー~

副業時代、起業することは難しくはないけど、2つの力が必要。「稼ぐ力と残す力」知識を持ち、税理士・弁護士は必ず雇わないといけいので、自分も学ばなければいけない。

1億円稼ぐ=5000万円税金払うAさん。100万円稼ぐ=5000円税金払うBさん。が、いたとする。どれだけ納税しても、見返りは変わらない。どれだけ所得をす少なくするか?が、節税のコツ。入院しても国から支給される金額に差はない。

節税について話します!この4つだけ覚えておこう。

①分社化

②旅費規程

③役員報酬

④先行投資

なぜたくさん会社を作りたがるのか?

絶対条件>>※資本金は999万以下※800万の壁※給与支払いを10000以下

①分社化

利益が800万円までなら15%。1000万円の場合は800万円までが15%で残り200万円には23%の税金がかかる。

なので、例えば2400万円利益を出す会社の場合で、1社の場合と分社化して3社としていた場合では、128万円の納税額に差が出てくる。

【経費に関して】

年間の接待交際費の上限が、1社で800万円まと上限が決まっているので、分社化して1社で上限800万円までとしておくほうがいい。

資本金1000万円以内。給与支払い1000万円以下の場合消費税が最大2年間免除

また、分社化のメリットとしては、「事業やサービスの売却がしやすくなる」起業すること出口も考えておくことも大切。

1店舗目が利益を生み出す店舗になったら、その店舗を売却したほうが、その1店舗をずっと続けるよりも楽。売却を繰り返すことが重要。

例えば1社で3業種を経営していた場合、1社だけ売却をしたら「事業所得=売上」になり、40%税金を払うことになるので、おすすめなのは株式で売却すること。そうすれば法人税が20%になる。

消費税も2年間の免税となるので、1年ごとに1社すれば3店舗目は5年目まで消費税免税になる。

経営者が一番経営を圧迫するものは「人件費」が最大の固定費。

給与と別に企業は、年金保険・雇用保険・医療保険・介護保険・労災保険など、社会保障を企業負担している。社員の社保と同額を企業は負担している。

【SMART雇用】

従業員の生活を豊かにする。ルールに基づき経営負担を減らす。

企業は従業員を雇いたくても負担が大きくなる。会社員は年金などの保障が不安。企業は従業員との関係がドライになることが不安で、業務委託に変更できない状況がある。雇用が難しくなる中、双方のベストの雇用を考えるとすると、

従業員が2つのことができる場合、①SNS運用の従業員として雇用関係を結び、②ホームページ製作の会社として業務委託として給料を支払えば、従業員は業務委託費の中から経費相殺すれば、そんなに手取りも変わらず、社会保障による企業負担が減る。

②旅費規定

出張での経費精算はとても面倒なので、会社で規定を作る。例えば1日2万円まで支給すると決めた場合、60万までは非課税になる。

例えば100万円売上たけれど、国内を社長が飛び回っていて、交通費で経費精算で200万円使用された場合、100万円の赤字として申告となり、経費として精算することができる。社長には非課税として200万円入る。

③役員報酬

今年は100万円利益が残せそうな場合は、法人税15%所得税なら0%なので、所得税で残す。10億円の場合は、法人税35%所得税55%なので、法人税で残す。これらのバランスはネットで計算もできるので調べること。※税金は年ごとに変わるし、企業した時期にとっても税率変わるから気を付けて。

⑤先行投資(繰延戦略)

例えば鉄パイプの販売ってどうなってるか知ってますか?鉄パイプのオーナーが、リース会社に渡して、そのリース会社が工事現場へ貸し出すという、流通になっている。これも立派な節税対策。

鉄パイプ以外にもいろいろあるので調べてみる。

【事業継承】

1億円資産があり、子供にあげたい場合、株式であげたとしても20%かかり2000万円払わないといけない。

おすすめは7000万で船舶の共同オーナーになり、3000万が純資産になり、20%かかるので600万。船舶でのリース経営を数年後に子供に譲渡する。資産を一時的にコントロールする。

◆共済制度の加入。倒産防止のために

◆社用車の導入

◆オフィスの前払い

まとめ

無駄な税金を払わいために

分社化する。旅費規定を作って相殺する。役員報酬をバランスよく。繰り延べ戦略を知ろう。ほとんどの税理士がやってくれないから教えてもらう。自分も学ぶ。税理士とつながろう。

今回は以上です。ありがとうございました。

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