フレーミング
自分のVlog撮影や、店舗の紹介に役立つ知識です。
①ロングショット・・・引きの映像。場所の雰囲気登場人物がどこにいるか。もはや風景が主役。広角レンズが友好的。広角レンズを使うと◎
②フルフィギュア・・・ロングショットよりもう少し寄っている。人物のつま先から頭まで全身を写す。人物とその場所を伝えることができる。
③ニーショット・・・ことばそのまま。膝から上。引きよりもその人物の表情と動きが見える
④ウエストショット・・・お腹から上。ニーショットよりも人によっている表情動きが伝わる
⑤バストショット・・・胸部から上の構図。YouTubeはバストショットが多い。Vlogだと何か動作している様子
⑥クローズショット・・・さらに人物に寄った構図。目線や表情が伝わる。目だけとかで緊迫感を出したりできる。
この6つに囚われずに撮影することも大切。
微妙のなりがちな映像
寄りの映像に特化した単焦点レンズ。ボケ感はキレイだけどそれだけだと見飽きる。寄り・引きの映像を意識しよう。
引きの映像を撮影するためには?
・ドローン
・広角レンズ
寄りの映像を撮影するためには?
・単焦点レンズ
・マクロレンズ
機材について
・ドローン ・ミラーレス一眼 α7Ⅲ ・24-70mm/F2.8 ・12-24mm/F4
使用頻度の少ない機材に関しては、必要な時にレンタルでOK!寄り引きを意識したレンズの購入を検討しよう!
カメラワーク
誰でもスマホで撮れる時代だからこそ、1ランク上のカメラワークを。スタビライザーを使うことを前提としたものになります。手ブレのないようにする!
①追っかけ・・・人物の後ろから
②引っ張り・・・人物の前から撮る
③並走・・・人物と並走
④回転・・・被写体を中心にその周りをまわる
⑤通過・・・被写体を追い越す
どういう意味合いをもたせたいのか?
集中・・・
被写体により注視させる「何か起こるのでは?!」
下に下がっていく始まる物語に中止させる
開放・・・
引いていく 終わりを表現する
上にあがっていく 終わりを表現する。安心感
時間の経過・・・
横移動
人物が歩きながら別のシーンへ切り替わる 時間の経過を表す
そのシーンに対して意味合いが正しいか?自己分析・自己評価をしよう。
クライアントがいる場合はこれらの手法で説得力が増すので理解しておこう!
コンセプトシート
その動画にどんな意味合いがあるのか?深めていくか?
Vlog・・・どういう意味合いがあるのか?どのようにメッセージを表現するか?
・店舗でこんなブランディングしたい
・こんな表現をしたい
・こんなメッセージを伝えたい
これらをどう落とし込むか
発注者と製作サイド
・目線を合わせないと、認識のズレを合わせる。
・企画における議論の質を高める。
何を求めているか?製作の軸をブレさせない。軸ない状態で話すと収拾がつかなくなる。
・費用対効果を最大化を図る。全て逆算して考える。
コンセプト
例>あきる野市の観光PR動画・・・観光資源である/森と水/それらが育む食=観光資源の魅力をPR
ターゲット
誰に見て欲しいか?どの人に届けたいかで、掲載場所がかわる。
例>SNS? サイネージ? ホムペ? イベント?
どんなアクションを起こさせたい?
オンライン・オフライン別に検討する。 その両方で何を求めているか?提案しやすくなる。
アクションを起こすための訴求力
ターゲットによって変わる。
描写方法
感情トリガーマップ
動画の雰囲気。どういう感情を表現していくか?
動画の質を高めるために
様々なシーンでコンセプトシートを活用していこう