適正露出を決めるために、①シャッタースピード②ISO値③F値 マニュアル撮影ができるようになるために解説します。
シャッタースピードとは?
・センサーに光を当てる時間
・シャッターが開いている時間。・・・カシャッツ!となるのかカッシャャャ。となるのか。それだけセンサーの光を入れられるか?
シャッタースピードもカメラによって変わるけど、30秒以上であればあるほど、光を取り込むことができる。でも1/8000秒まで素早く飛んでる鳥を録れたりできる。でも光が取り込めない。
シャッタースピードを変えると…
被写体の移り移りが変わる。ダッシュして走っている人を30秒で撮るのか1/8000秒でとるのかで明るさもブレも変わってくる。
シャッタースピードが遅い場合・・・
花火・星の写真を撮れる。30秒とか15秒で撮ると星がすごくきれいに撮れる。それだけ肉眼では見えていないと言うこと。暗い中でもOK。なるべく三脚つかうといい!花火だとSS13秒・星だとSS25秒でOK。
飛んでる鳥1/6000。1/400日中人物
日中撮影では・・・
シャッタースピードは少し早めるくらいで良い。 手持ちのシャッタースピードは1/50や1/100が限界だとは思います。それ以上下がるとブレる可能性高くなる。
地域によって設定値を変える。?どういうこと?
関東と関西で使い分けよう
関西が電気の周波数が60Hz(1秒回に60回点滅している)
関東が50Hz(1秒回に50回点滅している)
電気は、感じないけど、点滅が連なっていて明るいので、それをカメラがとらえてしまう場合がある。チカチカとフリッカー現象。
電気の点滅を写さないためには
関東では50の倍数。関西では60の倍数のシャッタースピードを設定しよう。
シャッタースピードのまとめ
1/4000秒や1/8000秒はう土岐が速いもの。
5~15秒は夜間の撮影むけ。※ブレさせないために三脚が必要。
動画のシャッタースピードは、1/50以下にはしない。
ISO感度とは?
光を受け取る能力。どれだけ増幅できるか?設定値は50~51200まであり、あがればあがるほど光を増幅させるということです。
ISO感度を変えるとどうなるか?
①ノイズが発生する②明るくなる
ISO感度はいつ使う?
光量が少ないとき、
朝方/夕方/室内
明るくするための最終手段
F値(絞り値)
光がとおる穴の大きさ。数値によって全然変わってくる。
F値を変えるとどうなる?
・明るさ・ボケ感
F/2.8だと猫にしか焦点が当たらない、狭い状態。
F/8だと猫3匹までは焦点があっている。
F/22だと奥の物にも焦点が合う状態。
なので、このF値を理解していると映像に奥行がでる。F値がボケ感をコントロールしてグッと目立たせることができる。
クオリティが低いな…と感じたらF値を使ってみよう!目線誘導をできるので
レンズ選びで失敗するパターン
家電量販店で販売しているレンズキットを購入する✖
標準レンズついてるのはいいけど、
カメラ本体を買う、別で単焦点レンズを買うのが非常に印象の変わる映像になる!
レンズを変えると、自分のスキルが上がった気持ちになる!F値を理解すればステップアップへ繋がる!
まとめ
YouTubeとる人は標準レンズでもOK。Vlog撮る方は、単焦点レンズが必須。F値の低いボケ感のあるものがおすすめ!