【集客経路の探索】MARKET INSIGHT

お店に来てくれている人は、何を見て来てくれていますか?Instagram?看板?友だちからの口コミ?

  • マーケットで最も価値のあるスキルを最短で身につけられる
  • 集客コンサルタントとして高度なスキルを身につけられる
  • 実際の集客が圧倒的に改善され、長期的なスキルが身に付く
  • 今後の集客に費やす時間が削減され本業に専念できる

スマホがない時代、地元から表参道の美容室へ行くためにどうやって調べていましたか??10年前と今では大きく変化しましたよね。お客さんの行動には、知ってから、購入や来店までに様々なプロセスがある。

2021年の今では、お客様は購入や来店までの間に、カスタマー接点が急激に増加している。では、企業や店舗は、全部の媒体を用意しなくてはいけないのか?どこに注力するべきか迷うことありますよね。

カスタマージャーニーの大切さの理解

昔は買い手が多かったので、商品やサービスがより良くなっていくことが求められていたけど、今は売り手の方が多いので、「なぜうちのお店に来てくれているのか?」を考えるべき。サービスを中心に考えるのではなく、お客様の行動や心理をまず理解しないといけない。

【問題】もしイベントを開くとしたら、どの媒体でどう告知をしますか?

例えば、勉強会に来てほしいとして、Instagramのストーリーに、時間や場所、参加費などを記載したものを投稿した場合、申込みはあるだろうか?お客さんの心理を紐解いてみよう。

おそらく申込は入らない。なぜなら、ストーリーの投稿を見ている人たち全員が、そのイベントに興味あるとは限らない。起こさせる行動としては、投稿を見て、興味をわかかせる事をまずしないとけない。そして、【スワイプ】させたその先のLPで、詳細をお伝えできればいいのではないでしょうか。

伝えるべきコンテンツ
伝えるべきターゲット
伝えるべきタイミング
伝えるべきメディア

これらを絶対に間違えてはいけない。正しいアプローチの段階があることを知っておくべき。Instagramで広告はできないと思うべき。

AIDMAの法則

閲覧者やフォロワーには様々な段階の人がいるので、アプローチの仕方が変わってきます。今、自分の閲覧者やフォロワーやお客様はどの段階にいますか?ステップごとに書き出してみてください。

そして、顧客の行動に対して、どのような施策を行うかを決めていく。媒体によって機能の特徴がある点にも気を配ろう。

知らない人がいきなりブログは読まない。8秒程度の認知や興味を持ってもらいやすいストーリーを投稿する。そして、ブログやYouTubeへ誘導し、詳しい内容についてすべてを理解してもらう。そして、ホームページで申込みを行ってもらう。勉強会に参加してもらった後も、継続して良好な関係を作れるようにしておき、サポートなどを行う。

さらに、各セクションごとで測定を可能にしておくことも重要。

【SMARTの法則】改善のない継続には価値がない。

Specific(明確な)
Measured(測定)
Achievable(達成可能な)
Realistic(現実的な・関連した)
Timed(期限を決めた)

Instagramのストーリーから、イベントのURLへススワイプするであろう目標数→URLの閲覧者数の測定→明確な目標数(例:10%)→関連したエンゲージメント(例:拍手などのアクション)→申し込み締め切り24時間前までに1度のみ実施 

測定時間もブレないようにしておくこと。これらを決めておくとカスタマージャーニーマップが完成する。

SAMPLE

お客さんの感情を想像し書き出す

Instagramを開くときは隙間時間や暇なときなので、「交流・学べる」など理想になれるとかイメージをさせて興味をもってもらう。

具体的にどうなれるのか?や、そうならないとこんな不安が続くのでは?などを煽る。

勉強をすれば、こんな利益が得られる。得があることなどを過去の参加の声などを記載して訴求する。

入力も面倒ではないようにしておき、配慮すること。

そして、【SMART法則】で想定しておくべき数字を管理する。

必ずここまで数字に落とし込んで、現状を把握し、予測より大幅に数字が低い箇所は改善する余地があるということ。

改善のない継続には価値がない。

最後までお読みいただきありがとうございました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です