【リスクゼロで起業】スーパースモールビジネス

  • 明日から値段を上げることができる
  • 問題解決の提案速度を上げる
  • コストゼロでビジネスを始める
  • 競合と戦わない戦略を取ることができます。
  • 実際にコネクトシンキングができるようになる

資格ない、実績ない?作れるなら、どこで誰に売るか!?

変えるべきは「自身」ではなく「やり方」。

何を売るか?ではなくて、どこで誰に売るか?

スモールビジネスの3ルール

①思考スタンス

②コスト戦略

③サービス戦略

最初から借金をせずに始めるには?スモールビジネスで生き残っていくためには?

【思考スタンス-1:ダイナミックプライス】

「価格を決めてからメニューを決める」ダイナミックプライスの正しい攻略法

地元で生き残っている中華屋が生き残れるのは、家と併用しているから。もしくは、銀座で高価格で販売しているカフェが生き残れる。コストゼロか、高利益率の店舗が生き残れる。でもほかの方法もあるはず!

価格から決めないと、アイデアが浮かばない。500円のハンバーガーをギフト風にしてみたら1000円で売れるのでは?コーヒーをラテアートにしてみようか?などのアイデアが生まれるから、まずは自分が必要としている価格を決めてみよう!

【思考スタンス-2:価格弾圧】

売れて販売数は増えた時は、必ず購入者を減らすために価格を上げる。1年間その価格でやれたら、その後もやれるはずなので、さらに工夫をして価格を上げてみる。この戦略をずーーーとやる。これが企業の挑戦。スモールビジネスでは、これをやらないと100%勝てません。何十年も同じ価格でやらなくていい。

価格弾圧をした次のステージで、価格に見合ったサービスの作り方はどうするの?

【思考スタンス-3:深層問題定義を行う】

例えば現状売上が500万円だったとして、理想が1000万円だった場合、GAPに対してTO-DOを決める前に、「問題定義=WHY」を考える。現状に対して、理想に近づくために「何か」する前に「なぜ」実現できていないのかを考えることが大切。

~思考スタンス-3-❶ 状況把握~

例えば、焼肉屋さんの場合で現状(AS-IS)と理想(TO-BE)を書き出してみる。7000万えんのGAPは何??なんで7000万円の売り上げを出せないんだっけ??

~思考スタンス-3-❷ GAP理由の深堀~

WHYを3つ書き出してみる。最低でも3個。①~④を書き出すことで、施策が見えてくる。現状Bの場合、来客数が少ないなら、工数をさほど気にしない料理を提供してもいいかも!それで差別化できないか?という風に考えられる。実際のTO-DOがわかる。要因ではなく原因で議論すること!

~思考スタンス-3-❸ 理由の定義~

例えば、スタッフ研修や、キッチン調理実習、オンライン集客なら、自社でコントロールができること。でも、地域の人口が少ない、コロナの影響で外出自粛制限などは、自分たちではコントロールができないことなので、「コントロール不可」に入れる。自社で改善ができるものを分けをする。でないと人の少ない駅前でビラを配ったりして無駄な事をするはめになる。

~思考スタンス-3-❹優先順位~

「緊急度」「重要度」の高い低いを考えてみる。例えば、食べログに「接客態度が悪すぎ」と書かれてしまったら?また「料理はおいしかった」と書かれていたら?自社の中でどのマスに該当するのかみんなで考えてみる。そして、優先度の高いものから改善できるように取り組んでみる。

◆優先順位の精査やることやらないことを決める作業

ビジネスはやらなくてもいい作業を見つけることの方が難しい。「緊急度」「収益性」「工数」「即時性」「将来性」「コスト」をみんなで考えて、スコアリングしてみてる。で、合計値の高いものからやる。

~思考スタンス-3-❺TODOタスク完成~

工数を書き出して、誰が担当し、いつまでに完了をするのか書き出す。

スモールビジネスでスピード以外はナシ!

状況把握→GAP理由の深堀→コントロールが可能な部分の選定→優先順位を立てる→TO-DOタスクの完成 これを回転させ、管理するのが管理者。

②コスト戦略

コストをなるべく持たずにスーパースモールビジネスを!

【コスト戦略-1:隙間ビジネス】

日常にあふれる需要と供給を観察してみよう。貸してくれる空間はある!

【コスト戦略-2:クロスコスト】

1店舗でのチラシを配布するのではなくて、地域の店舗と一緒のチラシを作ればコストを抑えられ、商圏も広げることができるのでは?

【コスト戦略-3:提携サーチできるフレームワーク】

カフェのオーナーだったとして利用してくれる可能性のある対象者を書き出して、繋げてみる。“会社員が→夜中→カフェ→寝る”(シンガポールに実際にあるサービス)などが発想出来る。

【コスト戦略-4:スキルの前後プロセスを包括】

「動画製作」だけでなく、その前後の顧客の工数でもある「メディアコンサル」も含んだサービスをセットで提供すれば、市場の動画製作で平均30万円とされているけど、市場価格の相場がお客様はわからなくなる。「比較しようがない状態」を作る。

【コスト戦略-5:専門性を打ち出す】

例えば、図のように実際にあるサービスで、海外送金だけができる銀行、投資だけができる銀行。専門的に打ち出すことで安く提供できる。美容室なら髪質改善や、パン屋さんなら食パンだけとか。

【Valueの理解・プロダクトマーケットフィット】

お客様が何に価値を感じているのか?きちんと理解する。お客様が求めているのはおいしいさ?やさしさ?気軽さ?安さ?

美容院に来る理由も人それぞれで目的が違う。

【長期的なビジネスは必ず既存顧客にある】

新規顧客を獲得するのはコスト5倍かかる(1:5の法則)ので、必ず既存顧客との関係性を大切にすること!整骨院なら、お客様同士を仲良くさせたりする。

まとめ

  • 明日から値段を上げることができます(利益改善)
  • 問題ー解決の提案速度が数倍速くなります
  • コストゼロでビジネスを始められるようになる
  • 競合と戦わない戦略を取ることができる
  • 実際にスモールビジネスの施策思考法を得ました。

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