相手を動かす絶対必要なスキル。アイデアに価値はない。世に伝えた人に価値がある。エジソンにもジョセ・フスワンという営業をした人がそばにいたのです。
- 企画立案に加えてこのスキルで事業遂行ができる
- 動画発信時代に人に話を聞いてもらえるようになる
- 自分のアイデアを形にして発信できる
- 周囲と視線や目線を合わせて経営ができるようになる
- 営業スキルだけで独立できる
- 日常のコミュニケーションのUP
プレゼンは才能?法則です!
プレゼンの目的はなに?話すこと伝えることじゃなくて、重要なのは【相手を動かすこと】理解をしてもらって、契約を結ぶことです。
【問題】明日プレゼンを社長にするとしたら何から始めますか?
資料を作る?それだけじゃダメで重要なのは①理解をさせるため目的を明確にし②聞き手を理解して③リードしていかないといけない。
プレゼンの目的 5W1H
資料は誰に向けて作るのか?!それが分かってないと通らない
例えば、企業にSNS運用の代行サービスを販売しようとした場合、誰にプレゼンをするのか?平社員の場合だったら彼らの作業が減るような説明。
部長にプレゼンできる場合は、今すぐ結果がでるような説明が刺さる。社長なら長期的や経営が安定するような事を伝えないといけない。
【重要】プレゼン相手・目的整理表
これを使って整理してからプレゼンをしよう。
<趣味>例え話をする時に、相手の趣味に合わせてあげた方が分かりやすい。
<期待>何を期待しているかを考える
<ポイント>これだけは絶対に伝えておかなくちゃいけないこと。それ以外はAPPENDIX(資料の最後のページ)に書き連ねておく
<想定Q>想定される質問をあらかじめ予測。すべてAPPENDIX(資料の最後のページ)に書き連ねておく
<T:時間>何分お時間をいただけるのか?
<P:場所>ホール?会議室?カフェ?見せ方が違ってきます。
<P:場合>1対1なのか複数なのか?
【論理<感情】人は感情で動く!
ロジカルにプレゼンしても意味がない。「感動」という言葉はあっても「論動」という言葉は無い。感動して、行動に移してもらうために「見せ方」や「伝え方」を工夫しよう。【視覚】【聴覚】について説明します。
【①資料内容】基礎中の基礎!1ライド1メッセージ!
①-1:自社の強みと競合との比較は必ずページを分ける。
①-2:アジェンダーをまず見せる。「今日はこのことについて話しますよ。」次に左上に話している内容の「見出し」アンカーフォローを書いておく。で、次の説明にうつるときは、ブリッジスライドを出して、Bについて話す事を伝えてから、Bの項目の話をする。資料は多くなるけどかなりわかりやすくなる。
①-3:タイトルではなくメッセージを記載する。
【NG例】売り上げ推移 【GOOD例】売り上げが30%増加。
→図がないのであれば、箇条書きを心がける。
【NG例】2019年で100億円となりましたので、2020年は+20億円目標です。【GOOD例】2019年で+100億円・2020年は+20億円目標
→図がある場合は、一瞬でわかるように、色分けなど工夫する。
【②動作/表情】頭よく説明できても、これができない人が多いから、これで差をつけよう!
②-1:アイコンタクト。一人当たり1秒から2秒。②-2:スクリーンを見ない。PPTの開発モードで次ページを頭に入れておく。何回も練習すること。②-3:動きをつける。人間は本能で動くものに目がいくので、身振り手振りを大きくつける。
【③会話構成】ソリューションファースト。相手が聞きたい事をなるべく早く伝える
人の集中力は30分をピークに低下します!先に相手が自分の商品を使ってもらえば何が解決するのか?を伝える。目標15秒。CREC法。「これを導入することで作業時間が3時間は削減できます!」機能の説明はしちゃダメ!
さらに3つの効果を入れる。4つが一番数字高いけど時間のわりに合わないので3つがベスト!
【④トークスキル】アテンションフレーズ。これ重要です!これないと絶対に無理!などを入れる
④-1:面白い事を言うぞ!という前おき言葉を必ずいれる。
前置き言葉を入れると、全然違ってくる。YouTubeやプレゼンでもなんでも「前置き」アテンションは絶対にいれた方が相手は聴いてくれる。
④-2:ひげ言葉を無くせ!「えーと」「あのー」「はい」これは、リハーサルでしかない。
④-3:意見を直接主張しない!質問の中に紛れ込ませる。質問のQA大切。
私「顔よりもスタイルの方が優先なんですよね?」
相手「まあそうですね」
私「じゃあ顔は目をつぶる感じですか?」
相手「まあ、顔もある程度は大事ですけどね。」
私「じゃあ○○ちゃんがいいかもしれないですね」
として、お客さんに選らばさせる。「でも」「しかし」は、絶対に営業のとき使っちゃダメ。クライアントの前では一切否定しない!
まとめ
苦手でも練習すればできるようになりますので、実際に声を出して練習してからプレゼンを行いましょう!
最後までありがとうございました。