コミュニティストラクチャー

イベントなど、何をするにも大切になるのがコミュニティ。19世紀の企業寿命は70年。20世紀の企業寿命は7年。起業はできても、起業の生き残りが難しい時代。変化が激しく怖い。対応が追い付かない企業も多く変化に対応するのは疲弊しする。

そんな時代の変化に強い状態を作るために、PUSHではなくてPULLのコミュニティを作ることが大切になってきています。今回はコミュニティの作り方について解説します。


今のマーケティングは「多く人に買ってください」と告知して、何人かが買うという流れだけど、これからは、1人からそれに共感した人が購入する時代になっている。

オンラインでもオフラインでも同じ現象がある。

例:ふたご
#5回行くとトングがもらえる
#ブラック会員(常連になると)みんなで旅行
#ミステリーショッパーもブラック会員がやってる

例:エステ・整体
#スクール運営
#カフェ会(月1回)
#インスタ運用の説明会

お客さんが自分の店を作る時代。コロナ終わって生き残るのはコミュニティがある会社

1:5の法則

新規が常に必要になると費用が既存客の5倍かかる。なので、一度来たら離れないようにする必要がある。給与が低い業界(美容院・飲食など)は新規を常に必要とるす傾向があり、集客費がかさむので、給与が低くなってしまう。それがなければもっと給与を上げれるし潰れない。

じゃあ どういう風にコミュニティを作るの??


SHIPS

いきなりコミュニケーション参加する人はいない。順番がある。共感からはじまり、確認できないと参加しない。

★共感 ココが一番大切
例:BASE・・・母でも作れるECサイト

自社のサービスや、商品の機能面(ハード面)を説明しがちなんだけど、共感を得るには、見えない事実の方が大切。これが実はみんなが知りたいところ。


商品や店ができた歴史や背景

どんな思いで作ったのか?熱意

・どんな性格やライフスタイルの人が作ったのか?

などの見えない部分を発信するスキルが大切。

見えない部分が人は知りたいし、伝えないといけない部分。


ザイオンス効果(単純接触効果)

会えば会うほど親近感がわく。会った気になる。じゃあ接触するほど商品に親しみを感じるのか?!というとそうでもない。

【実験】
Aグループ:代表者のインタビュー接触
Bグループ:起業の商品PRとの接触

「どちらが好感がもてましたか?」ときくと、多かったのはAグループ
 ➡ 人と人との接触が共感を生む

「サービスや商品を売る前に自分を売れ」

 ってこと。今の時代はこれ!代表者が顔を出す。共感できるコミュニティをしっかりと作る。コミュニティを作らないと7年で潰れるかもしれない?!

人は人に来る

=顔を見せなければいけない。それで一番のツールが、

個人動画コンテンツ

動画は資産=資を生み出す

見える資産・・・税金かかって不安定なもの=お金

見えない資産・・・税金がかからない長期的に使える資産=動画


ファンのつくり方

購入層も大切なんだけど、一番大切なのは「パティシパント」。絶対にないと成り立たないコミュニティ。

情報が集まる場所に人が集まり、人が集まる場所にお金が集まる。

なので、情報を発信しないと何も始まらない。


First Participant Expansion 

初めて自分の商品に興味をもってくれた1人に注力すること!

五感で考える。

例:海外へ行きたい/車に毎日乗っている/電気を海外に広めたい/福島にすんでる/年収は1000万円

この方が喜ぶことに注力してみると、発信しなければいけないことが見えてくる。興味・共感・不満が見えてくる 

さらに、情報と一緒に、「感動」を与えないといけない。

感じることで、人は動くことから「感動」ということばがある。
情報だけではだめ。情報から、この人を知りたいになるから。

モチベーション動画(情報を知りたい)

ライフルタイル動画(この人を知りたい)

これがシェアにつながっていく。


じゃあ話さないといけない3つの構成。

Tell You If You Need

話すときは5つの流れで話す。書くときは前回のやり方で、話す時は「Tell You If You Need」でやってみよう

例:

1>あと15年で仕事がなくなると言われています。

2>ということで、個人が企業に勝つ方法を教えます

3>今回の話を知ることで会社でも役立ちます。

4>結論からいうとそれは「伝えるスキルです」

5>私もこんな実際にECサイトの運用をしてこんな経験をしたことがあります

6>理由は3つあります。

7>結論

8>よって、○○を習得し、会社でも活躍できるようになりました。

9>もしもっと知りたければ○○へ
(置いておくだけ)

簡潔な発信のテンプレートなので活用ください。

【Opening】
問題定義ネガティブな数字を使って示す。
(ダウンアップの法則を必ず使おう)

【Benefit】
こうなります。理想、求める像を伝える
期待値を上げるとみてもらえる率が上がる。

【One MESSAGE】
たった1つ。「こうです。こうなります。」

【体験】3つの証拠
なぜ3つ?80%がいい。4つにしても3%しかあがらないので、3つがベスト。

【Lead】 無広告で終わる。(宣伝はしない)誘導だけでOK。コンビニのレジの甘いの何となく買う80%なので大丈夫。(宣伝すると全く意味なくなります)

まとめ

❶コミュニティマーケティングとは費用ゼロで唯一長期安定する起業経営手法

❷SHIPの通り共感なしには何も進まない。共感は人「個人」から生まれる

❸顔がでるコンテンツのみに注力してやるべき

❹EPEフレームワークで情報発信の方向を明確化(最初の人に集中)

❺ESMフレームワークで7ステップ手法の制作スキル

今あなたは動画という無形資産を生み出す力発信スキルを持ちました

今回は以上です。私はまだ動画での発信を行っていないので、これを参考に作成したいと思います。ありがとうございました。

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