LAUNCH SCHEME ローンチスキーム 後編

カフェをやるならどう始めるか?前回の続き。

検討

❶information Break-up(情報分散)

❷コミュニティー(PH方式)

❸Unique Selling Proposition

検討の段階でなぜ情報の分散がたいせつなのか?

人はどんどん忘れていってしまうから。

エビングハウスの忘却曲線 | トリニティ

例えば…ビュッフェに行った時に、多ければ多いほど、少しづつとりませんか?

情報も同じなんです。

だから情報を小出しにして継続することが大事!


❷コミュニティー(PH方式)

分散認知をする際にコミュニティを作ることが大事

コミュニティ媒体を1個かませて1000人集まれば成功する。1000人の法則。

ゾウさんクラス7万人は顕在層。17万人のフォロワーはただの人。

Point Hide 方式(ツァイガルニック効果)

途中でやめることでよりリアクションを促せる!

顕在層(ファンページ)を増やす施策が大切。(※OM=オウンメディア)潜在客多ければ、顕在層1000人行く。

Unique Selling Proposition

 

購買

❶バンドワゴン・スノップ・ウェブレン効果


バンドワゴン効果(人気のあるものがほしくなる)

 ◎人気なもの VS 不人気なもの✖

スノップ効果(希少なものが欲しくなる)

 ◎希少なもの VS 希少でないもの✖

ヴェブレン効果(商品が高いとサービス価値も高いと感じる)

 ◎高級品 VS 一級品✖

掛け合わせが購買意欲をそそる。

 【バンドワゴン効果×スノップ効果】
  例:MUP
  20,000人が選ぶ→バンドワゴン効果(みんなが選ぶ)
  入学規制中→スノップ効果(希少価値)

  例:信州限定ハローキティ
  ハローキティ→バンドワゴン効果(みんなが持っている)
  信州限定→スノップ効果(希少価値の打ち出し)

みんなが選ぶ×特徴×希少性

キャッチコピー例

例:美容院でヘッドスパをPR

✖今ならキャンペーン中 絶対寝落ちするヘッドスパ

◎1000人が寝落ちした表参道限定ヘッドスパ

どう行っていくか?


①価格を上げる/見せ方をとにかく変える

②SNSやメディアに掲載する著名人やインスタグラマーなどのキャスティング

③権威性がある人が多く選ぶ事をPRする

❷ブランド戦略

センサリーエクスプレッション&ボイス

会社名・商品名・ロゴ・色・形・音楽・シンボルの統一
・ヴィトンの色は?・・・・・・・・・・・・茶色
・ベンツのロゴは?・・・・・・・・・・・・三角
・アフラックのキャラは?・・・・・・・・・アヒル
・MUPのキャッチコピーは?・・・・・・・・社会人のための学校

 会社ではなく、みんなが持っている印象。
 みんなに記憶されるよう会社側が徹底する。
 毎回やることやイメージカラーを変えるとブランド訴求が弱くなる


共有

伝達効果の最も高いのは、1位・・・友人・家族・知人

 

SNSで重要な3Cの法則活用
  Complex 自分の弱みや悩みを知っている人
  Confidence 自分の好きや夢中を知っている人
  Controlled 自分にコントロールされている人
  ➡spread(拡散)時に3CがないとULSSASは回らない

 10人フォロワーがいたらUGC1名
 100人フォロワーがいたらUGC10名
 1000人フォロワーがいたらUGC100名
  ➡UGCが増加すれば、結果はどんどん倍増する!

まとめ

【検討】-----------

 ❶information Break-up(情報分散)

 ❷コミュニティー(PH方式)

 ❸Unique Selling Proposition

【購買】-----------

 ❶バンドワゴン・スノップ・ウェブレン効果

 ❷ブランディング戦略

【共有】-----------

 ❶EECDの徹底

 ❷UGCの徹底理解

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