起業したいならマーケティングは必須。ではマーケティングの目的はなに?今回は、今までの話が全部つながる回になります。
マーケティングの目的は、営業を無くすこと。ブランディングの目的は、マーケティングを減らすこと。Limは営業をしていない。ブランディングをがんばっているから、勝手にお客さんは寄ってくる。そんな状態を作る。
いい企業(Amazonなど)は、この循環がある。ぐるぐる循環させることを意識しよう!
最高のパフォーマンスは最高の戦略から
ホームパーティーするのに考えないといけないことは?
❶人数や属性 (大人は何人?女の子多いの?子どもは来るの?)
❷既存資産(冷蔵庫に何がある?)
❸必要資産(何が足りないかな?)
ターゲットを予測して、持ってる資産、さらに足りないものを買いに行く。とりあえずはダメ!3Cとか単独で説明してきたけど、今回ですべてがつながる回です。
上のFWは、とっても大切!覚えておこう!
CUSTOMER VALUE…顧客
COMPETITOR (STRENGTH)…競合
COMPANY(STRENGTH)…自社
居酒屋に行く目的はなに?「楽しい」(WANTS)それを支えているのが「ビール」必要なもの(NEED)これがるながって価値になる(VALUE)。
コレを絶対にわすれてはダメ!
下のシートをそれぞれ埋めて可視化していけば、顧客に対してどんなサービスを始めればいいのか?が見えてきます!
1つづつ埋めていこう!
仮説として、カフェを始めるとして・・・
じゃあ競合店はNEEDSがある?ない?自社はある?ない?
経営とは、何をやらないのか?何に集中するか?選択と集中が大切
3C・SWOTのポイント!
【業界分析(3C)】【戦略目標(SWOT)】
・自社の強み、競合の強み
・自社のネクストチャンス(機会)
・自社の捨てるべき箇所や伸ばすべき箇所
ターゲットとはそのセグメント区分を選ぶ根拠を示すための要素
なので、STPではなく、本来はTSPなのです。この順番大切!(何回も言ってる)
お客さんはなぜあなたの店に来るのですか?「WHY」の思考がプロモーションにつながる。
例えば、なぜ美容室に行くのですか?理由はそれぞれ、求めていることはお客さんによって違う、
2割のお客さんへの為に特化することで、自社の利益の8割を確保できる可能性はある。例えば、喫煙OKのカフェに特化すれば、もしかすると喫煙者たちに愛されるカフェになることはあり得る。
ポジショニングの役割は競合との役割分担!
STPのポイント!
【STP】
・ターゲットを「WHY」で区切る
・市場を「WHY」で区切り、セグメント
・ポジショニングで競合を明確化
施策に落とし込むんですが。。。「4P」を使うマーケターは絶対にダメ!
企業にとって価格は、顧客からすれば、コスト!
企業にとって、どこで販売するか?は、顧客にとっては、ここで売ってるんだ!便利!
などになってくるのでとてもシビアな問題です。
シャンプーも、ビールもいつも同じものを人は無意識に買ってしまう。ここに入り込むにはどうすればいいのか??お客様の定番に入り込む手段「3P」をマスターしよう!
1つ目は、出産したらおむつのプレゼントをもらうのだけど、これはメーカーが提供していて、生活に入り込む作戦の一つ。
2つ目は、今流行ってるんだけど、何かに特化すること。
3つ目は、複雑なものをセット販売すること。例えば、美容院だったら、カット+カラー+炭酸泉シャンプー+トリートメントとか。
こんな感じで具体的にすると、施策が見えてくる。
まとめ!
新規事業立案、改善するには、このフレームワークを行えばOK!
30分で終わらせるために必要。素早く回せるようになります!即実行!