スモールビジネスの3つのルール

商売することはとってもかんたん。自分が持っていて相手が持っていないものを提供するだけ!それでいいのです。

需要と供給

変えるのは「自身」ではなく、「やり方」

何を売るか?ではなく、だれに売るか?

【例】車の運転ができる

Aさん・・・タクシーの運転手(お客様は酔っ払い)※需要が今はない

Bさん・・・介護車の運転手(介護が必要な老人)※需要が今もある

誰にでもできるスモールビジネス

Small Business 3 Rule

❶コスト戦略

  スキマビジネス/クロスコスト・チラシ

❷動的価格(DP)戦略

  プライス思考法/スキル前後プロセス/VALUE理解

❸コミュニティー戦略

  1:5の法則/CSコネクト


❶コスト戦略

●スキマビジネス

TIME&SPEACEのDEAD(隙間)

お店などの遊休時間となっている場所をさがす

お店や施設の遊休スペースをさがす

【例】

お寺・・・大きなスペースを借りて、ヨガを教えてみよう!

地方のコンビニの駐車場・・・青空マーケットをやってみよう!

point>日常にあふれる需要と供給を観察するだけ

●クロスコストモデル

クロスさせてコストを下げる方法を考えてみる

【問題】商店街でお店やっていてチラシを地域外の人にも配りたい。予算は4万円。地域外も含めると18000部は作りたい。さて、どうする?

【答え】

自分の店舗だけでチラシを配布する場合・・・4万円だと3000枚しか作れない✖

他の店舗と一緒にチラシを配布する場合・・・4万で18000部作れる。◎

point>地域ビジネスでは必ず地域LINEグループを作りましょう。

★クロスコストでお金をかけずに始められる。

★地域ビジネスやってない人でも仕事につながる。


❷動的価格(DP)戦略

スモールビジネスが勝てる戦略はDP以外はない!DPの正しい攻略法

損益分岐点>これだけの数は売れないと赤字になる

ハッピーライン>こんなに利益がだせたらうれしい

【素人ビジネスマンの思考法失敗】

 お店持つ ⇒メニュー考える ⇒いくらで販売しよう ✖

【竹花の経営思考法】

この商品を提供して、いくら利益をだせれば自分はうれしいか決める

⇒その商品の値段を決める

⇒でも相場は500円だからこんな高いの買ってくれない

⇒付加価値(体験/おもしろい/びっくりetc・・・)つけよう!◎


販売数が増えたときは、必ず購入者を減らすため価格を上げる。

これテレビタレントさんも、この方法を大手事務所は使っているよね。出演料が安かったから使いやすく露出が多かったのに、一時的に少し高くなって露出がやや減る。でもニーズがあればまた露出が多くなってくる。それを繰り返してタレントさんの価値を上げていっている。安価で露出し続けても消費されてあきられて終わるからね・・・ 

3,000円からスタートして伸びてきたら、一旦販売数をストップして、価格を上げる。2STで9,000円にしてみる。それでも需要があったら、3STで20,000円にする。


不明確市場に誘導。スキル前後プロセスを包括する

例えば、動画編集1本で〇万円って、検索すると、平均相場がでてくるから価格を上げるのが難しい場合にはどうするか?

一貫性の価値をつければ市場価格から抜け出せる。

=大手にも対抗できる唯一の道

相手が抱えている課題について知っておき、その前後で自分が提供できることも含んだ価格を提示する。そうすれば、検索しても相場がでてこない。

動画製作(30万)+@インスタ運用 @コンサルティング 

価格の相場がでてこないサービスの提供しよう!


 

【Unbundle Skill(アンバンドルスキル)】

ビジネス価値をアンバンドルし価値向上

どういうこと??

銀行でも提供しているサービスがたくさんある。

その中の1つにもっと特化してサービスを提供する。

 TransferWiseは、海外送金が得意な会社

 WealthNaviは投資が得意な会社


【PMFを理解する=VALUE理解】

PMF=バリュー=価値

このバリューがずれている人がいる! バリューをフィットさせよう!

どういうこと?

ハンバーガーは、お腹が空いている人は買ってくれる可能性高い。

満腹な人には売れない。

VALUEのずれをなくし、理解することが重要

美容室はカットするところ。お客さんの目的は何?

SNSへUPする?彼氏とデート?結婚式の2次会?大切な取引先と仕事?

お客さんの目的は何?しっかり理解して提供しよう!


❸コミュニティー戦略

長期的なビジネスは必ず既存顧客にある

既存顧客は新規顧客の5倍コストがかかる!

なので・・・

【例】整体では、コミュニティーを作って患者同士をつなげてしまう。

新年会・忘年会・クリスマス会など、なんでもOK

お客さん同士でコミュニティーができれば、既存顧客は今後も継続して利用してくれる。離れていかない。

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